一撃備忘録

Cutoff 撮影記録

深谷工臨 - EF65 501

2017年11月28日 高崎線(PENTAX67)

埼玉に転勤して心躍ったのが、高崎地区の工臨が身近になったことでした。イベント的な仕業が本来の動態保存機にあって、地味ながらも一線級の仕事をこなす姿は実に魅力的でした。

今回アップするのは深谷工臨の一枚。深谷駅は側線が下り線側にあるため、高崎から上ってきた列車は一度深谷を通り過ぎ、熊タこと熊谷貨物ターミナルで折り返して再び深谷を目指します。

熊タでは機回しを含め1時間ほど停車するため、じっくりとバルブすることができました。ただ、毎回微妙に停車位置が違ったり、ヤード照明は消えている必要があるなど意外と条件が揃わず難儀しました。

この時はPトップで条件もバッチリ。バルブながら珍しくバケを召喚。機械室まで白熱灯が灯ったタイミングを捉えました。